風景の日記2

風景の日記(ダイアリー)をインポートしたブログです。

秋晴れの日に思う

早朝と夕方の地中温度17,20℃。
朝晩涼しくなりました。
窓を開けて寝ていませんね。
朝方寒いので。
ここ数日よい天気が続いています。
今日も青空です。
オオウバユリも凛とした姿を見せてくれました。


入江泰吉氏の大和路の写真と文を楽しみ、次いで土門 拳氏の古寺と仏像などを楽しんでいました。
さらに土門氏の「土門 拳 腕白小僧がいた」(小学館文庫)を懐かしく眺めていました。
半世紀前の子どもの頃の懐かしい風景が文庫にはあり、久しぶりにアルバムを観ているようでした。
二十年、三十年の時の長さの感じ方が二十代と六十代では違うように思うのです。
年をとったせいですね。
就職した頃、職場の上司の多くが、戦争を体験した方でした。
戦後二十数年のころ就職したのですが、上司のかたから戦争の話を時々聞いたのです。
でも、遠い昔の話のように感じられました。
土門氏の子どもの写真は、つい先日のように思うのです。
体験したこととそうでないことの差なのかもしれません。
そんな上司から聞いた話一つ。
戦前のある村の村会議員の選挙の話です。
選挙に出るにあたり支持者を交えて、会食したそうです。
で、選挙の結果は一票差で落選。
会食には当選するだけの支持者が来ていたのに。
そして、残念会の会食にまた支持者が前と同じ人数集まり、飲食を共にしたとか。
この中に一名裏切り者が居るのですが、わからない。
無記名投票なので。
明日から変わらぬ日常が続くのでしょうが。
選挙の風景もそんなには変わっていないのではないかと感じています。
蝿毒草に蜘蛛が巣を作り、忙しく巣の中を動いていました。